肺がん患者さんの去痰は大変!本人も苦しいし、病棟ではこんな対処をしていました

肺がん患者さんの去痰は大変!本人も苦しいし、病棟ではこんな対処をしていました

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呼吸器病棟には、肺がんの患者さんが多くいます。

肺がんによる呼吸困難は、患者さんにとって非常に苦しみを与えるものになりますヽ(´o`;

ガンを患ったという、生への喪失感と、生きていく上で何の意識もなく行なっていた呼吸が、意識しなくてはスムーズに呼吸が出来なくなることへの不安...。

そういった事から、精神的な苦痛を伴う患者さんが多くいますヽ(´o`;

呼吸が出来ずに感じる苦しみは、死をイメージしてしまうほど怖いことです( ;´Д`)

また、肺疾患では痰が異常に多くなったり、疾患により体力が低下することから、自己排痰が難しくなります。

健常者である私たちでも、痰がうまく出せない事がありますよね。
風邪を引いただけでも、痰で苦しくなります。

痰が絡むと、呼吸が苦しくなったり、ご飯がうまく食べれなくなったり、非常に煩わしさを感じます。

その状態が常に続き、痰が絡んでもうまく排痰出来ないでいる苦痛はとても大きいですよね( ;´Д`)

また、痰が絡んだ状態が続くと、細菌が増えやすく、さらなる疾患の原因となることもあるため、できるだけ速やかに排痰する必要があります。

呼吸器科のナースでは、そんな患者さんが多くいるため、排痰を促すケアは必須ですね(´・Д・)」

去痰薬の内服はもちろんですが、ネブライザーを使って排痰しやすいようにします。

また、痰が出しやすくなっても、ぅく咳払いをして排痰することが出来ない患者さんには、タッピングも定期的に行っています。

また、自己排痰を促すための痰のかく出法の指導なども行っています。

吸引で痰を取ることは簡単ですが、これには非常に苦痛を伴います( ;´Д`)

だから、出来るだけ痰を出しやすくする事が大切ですね^_^

2014年3月19日|